ある女住職との出会い
こんにちは、電話占い上野の母晴代です。
今日は、私が38歳くらいの時に経験した霊的な体験と、それにまつわる女住職との出会いについてお話しします。
ちょうどその頃、私の霊的センサーが開かれた時期でした。季節はおそらく夏を過ぎ、9月頃だったと思います。
霊的センサーの開花とお寺への訪問
ある女住職様にお会いし、霊的な体験や今後の生き方についてお伺いしに行くことになりました。
お寺へ向かう途中、私はお寺を真ん中に挟んで左側の道路を歩いていました。その時、緩やかな坂道を歩きながら、斜め向かいの日本蕎麦屋を目指して進んでいたのです。
不思議な出来事
途中で、自転車に乗った50代後半くらいの男性が私に向かって来ました。驚いたことに、その男性はわざわざ自転車から降りて、私に対して深く頭を下げてきました。
私は普段着でお地蔵様のような装飾も身につけていなかったので、最初は不思議に思いましたが、男性が私を見て頭を下げる理由がわかりませんでした。
その後、住職様が葬式を終えてお寺に帰ってくるまで、私は近くの日本蕎麦屋で昼食を取ることにしました。再びお寺に向かって歩いていると、今度は25歳くらいの事務員風の女性からも深く頭を下げられました。
2回目の出来事に私は驚きました。見ず知らずの人から頭を下げられることなど経験がなかったので、これはただの偶然ではないと思いました。おそらく私の前に立ちはだかる高級霊の存在があったのではないかと感じました。
お寺での霊的体験
お寺に到着し、葬式に参列しました。その際、亡くなった方は70代後半くらいのおじいさんだったと感じました。しかし、住職様はまだ帰っておらず、本堂に入って手を合わせる予定でしたが、途中で胸が非常に苦しくなり、入ることができませんでした。
そのため、年配の男性から待合室に案内され、しばらく待つことになりました。
まもなく、女住職様が帰宅され、私たちは応接室で対面することになりました。
事前に電話でアポを取っていたので、住職様から業者さんを紹介していただくことになっていました。
霊的な会話と住職様の言葉
住職様から、私に向かって「あと何年ぐらい生きられるか?」と質問されました。その時、住職様が西側に向けていたためか、私の両耳がオレンジ色に染まったことに気づきました。住職様は「その通りよ」と言い、私が感じていたことを確認してくれました。
住職様は高血圧があり、最後には健康の問題で帰宅されるとのことでした。その後、住職様は人間は舞台を演じ、最後には舞台の裏に引くのだという言葉を残されました。
私はその言葉に深く心を打たれましたが、住職様は50代後半くらいだと思われ、長生きする計画があまりなかったのかもしれません。
住職様は、荒れたお寺を新しく建て直した話をしてくれました。その話は非常に感動的でしたが、長くなるため、ここで終了させていただきます。
このように、霊的な体験と住職様との出会いを通じて、私の生き方や霊的な感覚が深まったように感じました。