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天国でも変わらぬ父の笑顔――心温まる再会エピソード

当時30代半ばくらいの女性は、亡き父とお話ししたいとのことでした。

亡きお父さんは、多分50代くらいの姿のままで、この世で言う居酒屋風の店に数名の仲間やお客さん風の人たちと一緒にいて、賑わっていました。

とても幽界とは思えませんでしたが、豪快で明るい亡きお父さんが話されていたので、お父さんの性格がそのままだったそうです。

亡くなっても似た環境で、裏表のない性格は、幽界魂の次元の世界でも比較的4次元上段界あたりかと想像がつきました。

私もまだ、死んで生き返った経験はありませんので、見えない現実世界とは違い、証明はできませんが、相談者さんを夢さんとお呼びしましょう。夢さんは大変喜び、「そうそう、お父さんはそういう快活で明るい性格で、お父さんそのものでした」と話されました。幽界と地球人間社会とが全く変わらない世界もあるのだと、私自身も体験できました。

私の鑑定では、亡き人はなるべく呼ばないようにしています。

それは、あの世に帰っていくには、地球人間社会で親子であっても、夫婦であっても、恋愛関係で死に別れていても、肉体親子関係であっても、それぞれの周波数に応じ、同じ周波数同士の霊界に帰っていくからです。

幽界や霊界に帰れないのが浮遊霊ですから、そのような噂がある場所には近づかないことです。明るく元気な性格であれば、周波数が違うため合わず、はねつける力があるのだと思います。

先ほどの明るい夢さんのお父様は、多分埼玉県の繁華街にいらしたのではないかと思われました。おそらく心筋梗塞か突然死だったのではないかと思われますが、痛みなどは何も残っていませんでした。夢さんのお父さんなりの天国だったのだろうと思っています。

晴代鑑定士でした。